用途に応じた専用設計モータをお客様と共同開発し、 高い品質と最適なコストを実現しています。
当社は1959年の創業以来、福岡の地で「お客様の立場に立ったものづくり」の理念と三菱電機(株)様から継承した技術力をベースに、高い品質を確保した上で最適なコストでの提供を実現してきました。 電動工具や動力ポンプ、電力遮断器など、高負荷に対応する駆動用モータや減速ユニットと一体となった装置を自社工場での内製設備(モータ軸・歯車加工、熱処理・研磨、巻線・ワニス処理、アルミダイカスト鋳造)を活かした一気通貫体制で生産しています。
産学官連携へ積極的に取組み新しい技術の開発と社会の発展を担います。
2009年(50周年)より未来へのビジョンを定め、低環境負荷社会の実現に向けた産学官連携の技術開発を推進しています。福岡工業大学との小型EV用レアアースフリー・モータ開発、東京工業大学とのSR発電機開発、九州大学との小水力発電機開発などを実施しました。 2019年(60周年)からは九州工業大学とのサポイン事業によるアルミダイカスト鋳造技術の研究開発にも取組み始めました。これからも、常に未来を見据えた独自の設計技術と製造ノウハウを磨き続けて参ります。